皆さんこんにちは。
7月になりました。
晴れた日があったかと思えばまた雨が降り…まだまだ梅雨、ジメジメした日が続いていますね。
カビ対策で最も重要な「湿気」。湿度が60%を超えると、ダニやカビが発生しやすくなります。
アレルギーや気管支系の病気のもとにもなりますので、この時期は特に気を付けたいですね。
今回はとても簡単にできる湿気対策をご紹介します。
<重曹>
重曹を小びんに入れ、キッチンペーパーやガーゼなどを輪ゴムでとめてふたをします。
クローゼット、下駄箱など湿気の多いところに置くだけ。
意外と見落としがちなのがキッチンのシンク下。排水パイプがあるので湿気がたまりやすいんです。
重曹ならキッチンの気になるニオイも吸着してくれます。
湿気を吸って固まってきたら交換します。固まってしまったものもクレンザーとして掃除のときに使えますよ。
<新聞紙>
洗濯物の部屋干しをするときに、新聞紙を丸めたものを下に置いておくと湿気を吸ってくれます。
押入れやタンスの引き出しの中に敷くのもよいでしょう。
湿気を吸ったあとは掃き掃除のときに一緒に掃くとほこりを舞い上げずに掃除ができます。
ジメジメの季節もさわやかに過ごせるようにしたいですね。